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May
2011年5月3日(火)
インターラーケン・オスト
食べ物に困ったら、コープ・レストランを探せ!
ここでスイスの外食事情について少し書いておく。スイス料理の代表でもあるチーズ・フォンデュを食べてみたりもしたのだが、スイス旅行中に美味しい料理に出会えたかと聞かれると、ちょっと返答に困ってしまう。
さらに困るのは、どこへ行っても値段が信じられないほど高いのだ。簡単な昼食であっても1人2,000円〜2,500円(為替レートで変動)程かかってしまう。「あの店の850円の日替わり定食が旨くてねぇ」などという日本的な感覚のままスイスに行くと、大変な目に遭ってしまうかも知れない。
かと言ってファストフードで済ますのは悔しいという人には、コープ・レストラン(Coop Restaurant)に行くことををお勧めする。コープ・レストランとは、その名の通りコープ(Coop)というスーパーマーケットが運営するレストランである。
Coop Restaurant
さらに困るのは、どこへ行っても値段が信じられないほど高いのだ。簡単な昼食であっても1人2,000円〜2,500円(為替レートで変動)程かかってしまう。「あの店の850円の日替わり定食が旨くてねぇ」などという日本的な感覚のままスイスに行くと、大変な目に遭ってしまうかも知れない。
かと言ってファストフードで済ますのは悔しいという人には、コープ・レストラン(Coop Restaurant)に行くことををお勧めする。コープ・レストランとは、その名の通りコープ(Coop)というスーパーマーケットが運営するレストランである。
Coop Restaurant
コープとミグロはスイスのどこに行っても必ずあるスーパーマーケットなのだが、お互いライバル同士で出店を争っているのか、ミグロがあれば必ずその近くにコープがある。日本で言えばセブンイレブンとローソンみたいなものだろうか。この2店はほとんどの場所でセットになっているので非常に見つけやすい。全てのコープにレストランが入っている訳ではないが、もしレストラン付きのコープを見かけたら、一度は試しに入ってみていただきたい。
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※CoopとMIGROSの違いは、MIGROSは酒・タバコは売らない主義だそう。
スイスのレストランはほとんどが日本人にはなじみの薄いテーブルチェック式だが、コープ・レストランはセルフのレジ式。皿を取り好きな料理を自分で盛ってから支払いを行う。料理はスイス料理だけではなく中華などもあり、バリエーション豊かである。料金は重さで決まる場合(計りに乗せると金額が表示される)と、皿の大きさで決まる場合があるようだ。また「今月の定食」のような固定メニューもある。
地元の人の選び方を見ていると、1枚の皿にてんこ盛りにしている人が多かった。これはおそらく料金を安くあげるためだと思う。旅行客にとっては、言葉の分からないメニューを見せられるより、実際の料理を見ながら気に入ったものを選べるセルフ式は有り難い。上手に盛れば、比較的安い値段でスイス料理を食べる事が出来るはず。
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